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- 愛犬と自転車でお出かけしたい!前カゴにつける最新ペットキャリーを紹介(大久保製作所「ペットキャリー自転車カゴカバー」)
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道路交通法を守れば、愛犬を自転車に乗せて一緒に出かけられます。
気軽に行動できる範囲は広がりますが、犬の安全や歩行者の安全、車両の安全に気を配ることも大切です。
この記事では、自転車で愛犬とお出かけする時に便利なグッズや、愛犬を自転車かごに入れる際のポイントなどについてご紹介します。
おすすめの自転車カゴカバーの紹介
おすすめの自転車カゴカバーは、株式会社大久保製作所が手掛けている「ペットキャリー自転車カゴカバーD-2F-PT-01」です。
株式会社大久保製作所は自転車カゴカバーのナンバーワンメーカーであり、創業75年の歴史を持つ老舗です。
この製品のポイントを4つご紹介します。
出典: 大久保製作所 https://www.yama-maruto.com/archives/products/17667/
大きく開く窓
ポイントの1つ目は、天井とサイドについている通気性がよいメッシュの窓です。
この窓は二段階で開けられ、開いた窓をボタンで固定できます。さらに、窓はガバっと大きく開き、愛犬をカゴカバーへ出し入れする際にも非常に便利です。
マナーケースやポケットなど収納も豊富
ポイントの2つ目は、豊富な収納です。
ペット用シーツを入れるためのポケットや、マナー袋ケースがカバーの外についており、使用する際にサッと取り出せます。
横にはDカンも付属しているため小物を引っ掛けられます。
愛犬の安全に配慮した装備
ポイントの3つ目は、安全性への配慮です。
移動中に愛犬が不意にカゴから飛び出してしまうことも考えられます。そのような場合に備え、カバーの内部には、首輪に引っ掛けられる「飛び出し防止ベルト」が装備されています。
さらにカバーの内部には、走行中の衝撃や揺れを緩和するためのクッション材が入っており、走行性が悪い道でも愛犬に負担をかけずに移動が可能です。なお、このクッションにはペットシーツが取り付けできます。
さまざまな前カゴに対応
ポイントの4つ目は、パナソニック・ブリヂストン・ヤマハなど多くの電動アシスト自転車のカゴに対応している点です。
カラーもグレー・ベージュ・ネイビーから選べるため、自転車に合わせたおしゃれも楽しめます。
自転車で愛犬とお出かけする際に気をつけること
素敵な製品を見ていると、愛犬とのお出かけがますます楽しみです。
そこでここからは、自転車で愛犬と出かける際に気をつける点についてご紹介します。
自転車カゴに犬を入れることは法律違反ではない
自転車のカゴに犬を入れて運転することは、違法ではありません。
一方で自転車は、法律上では軽車両として扱われます。下記で愛犬を自転車のカゴに入れる際に関わってくる法律をご紹介します。
法律:道路交通法第70条、71条
内容(要約):携帯電話の通話や操作、傘差し運転、物を担ぐなどの片手での運転は不安定な運転となるためしてはいけない。
運転手は、「他人に危害を及ぼさない速度や方法」で運転しなければいけません。もし仮に愛犬を何の対策もせずにカゴに乗せているような場合、「不安定な運転だ」と判断され、罰則を科せられる可能性があります。
また上記のような状態で、他者との交通事故が発生した場合は、事故責任が問われる可能性はあります。
違法になる可能性があるケース
ここからは、具体的に違法になる可能性があるケースについてご紹介します。
・飼い主が自転車に乗ったまま、愛犬にリードをつけて散歩をさせる
犬が急に立ち止まったり、リードを引っ張られたりすると転倒のリスクがあります。
・自転車カゴに犬をそのまま乗せる
犬が飛び降りたり、暴れてしまったりするリスクがあります。また愛犬がカゴの網目でケガをする可能性もあります。
・抱っこ紐をつけ、愛犬を抱っこやおんぶした状態で自転車に乗る
おんぶや抱っこをした状態で運転することは、何らかの拍子で抱っこ紐から愛犬が落ちてしまうリスクもあります。
これらの行為は、法律面の問題だけではなく、いざ転倒したり事故に遭ったりした際、とても危険です。愛犬と飼い主共に安全に運転できる状態を心掛けましょう。
愛犬を自転車カゴに入れる時のポイント
愛犬をいざ自転車カゴに入れるとなると、何に注意したらよいか分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでここでは、愛犬を自転車カゴに入れる際のポイントをご紹介します。
出典:https://www.yama-maruto.com/archives/products/17667/
愛犬はカゴとつなぐ
愛犬をカゴに入れる際には、愛犬が飛び出してしまわないよう、カゴにつなぐことが大切です。つなぐ際には、首輪につなぐのではなくリードやハーネスを利用するとよりよいでしょう。もし首輪につないでいる時に飛び出してしまうと、首がしまって宙づりになる可能性があります。
愛犬がカゴから飛び出してしまわないように、短めのリードやハーネスで固定するようにしましょう。
カゴの網目によるケガに気をつける
自転車のカゴは多くが網目状です。愛犬を直にカゴに入れてしまうと、その網目に爪が引っかかってしまったり足が挟まってしまったりする可能性があります。他にも、カゴの網目が劣化している場合、その劣化が原因で愛犬がケガを負うこともあります。
これらを防ぐためには、愛犬をカゴに入れる時はマットを敷いてあげましょう。
必ず前カゴに入れる
愛犬をカゴに入れる際には、必ず前カゴに入れます。後ろのカゴに入れていると、何らかの異変があってもすぐに気付けません。
愛犬に何かがあった時すぐに対応できるよう、前カゴの利用が大切です。
リードは長くしない
リードが長いと、垂れ下がったリードと車輪が絡まって事故につながるリスクがあります。一方で、リードが短すぎてしまうと愛犬が身動きを取れずにストレスに感じてしまう場合があります。
リードは適切な長さで短めにまとめ、下に垂れさがらないことが大切です。
交通量の多い道は通らずスピードを出しすぎない
カゴに愛犬を乗せている時には、自転車でスピードを出すことは止めましょう。スピードを出していると、ブレーキをかけた際にバランスを崩して転びやすいのです。
また、交通量が多い道や大きな音声が流れている町中を自転車で走ることはおすすめしません。
愛犬は自転車に乗っている際、外の状況が見えづらい状況です。急に大きな音がしたら愛犬は落ち着けないばかりか、驚いて暴れてしまうことも考えられます。
なるべく静かな道をゆっくりと走るようにしましょう。
自転車につないだまま自転車から離れない
愛犬を自転車につないだまま買い物に行く光景を、見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。この行動にはとても危険が伴います。
愛犬がカゴから飛び降りて宙づりになる、自転車が倒れて下敷きになるなどの事故をはじめ、誰かに愛犬が連れ去られてしまう事件につながりかねません。
外出先で愛犬を一匹で放置することはやめましょう。
カゴに入れるサイズは中型犬まで
カゴに乗せることは、小型犬から中型犬までにします。自転車のカゴの耐荷重は、一般的に3キロから10キロまでとされています。
中型犬でも10キロ以上の犬を乗せることはケガや事故にもつながり危険です。必ずカゴの耐荷重を守るようにしましょう。
自転車カゴ用のキャリーバックを利用する
愛犬と自転車でお出かけをするのであれば、カゴ用バックを使用しましょう。
キャリータイプはフタがついているため、興奮しやすい犬や、さまざまな刺激に対して敏感に反応しやすい犬に向いています。
また、愛犬がカゴの外に飛び降りてしまうリスクを減らせます。
まとめ
愛犬を自転車に乗せる際のポイントや注意点、おすすめの商品などについてご紹介しました。
安全に愛犬と自転車に乗るためには、飼い主の工夫はもちろん、お出かけに適した自転車のカゴカバーが大切です。
自分と愛犬の安全だけでなく、周囲の車両や歩行者に危険を及ぼさないためにも、ぜひご紹介した自転車カゴカバーの利用をご検討ください。
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