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子犬期は、ワンちゃんの性格や生活のしやすさが決まる大切な時期、いわばゴールデンタイムです。成犬になってから困りごとを直すより、子犬のうちに生活習慣にしておくほうが圧倒的にラク。この記事では、身につけておくと暮らしがスムーズになる3つのコツをご紹介します。
特に、これからワンちゃんを飼ってみたいと思っている飼い主さんに知っておいてほしい内容なので、最後までしっかりチェックしてくださいね。
① ひとりで落ち着いて休む時間をつくる
子犬期は、常に飼い主のそばにいたがるワンちゃんが多いです。それ自体はとても可愛いのですが、行き過ぎてしまうと飼い主への依存や、分離不安に繋がる可能性があります。
行動学では、休息の質がストレス耐性に影響することが知られており、飼い主依存が強いワンちゃんほど不安行動(飼い主が留守になると吠える・ものを壊すなど)が出やすいとされています。子犬のうちから、ひとりのときも落ち着いて過ごせる力を身につけておくことで、成犬になってからの分離不安を予防できます。
習慣化のコツ
サークルやベッドを設置し、短時間でもひとりで過ごす時間を作ること。離れても静かに過ごせていたら、たくさん褒めてあげましょう。慣れるまでは数分でOKです。これを子犬期にやっておくと、留守番トレーニングが圧倒的にラクになります。
② 体に触れられる練習をする
「足を触られるのを嫌がってしまい、爪が切れない」「歯磨きができない」「トリミングが毎回大変」という悩みをもつ飼い主はとても多く、成犬になってからこれらの苦手意識を払拭するのは難しいとされています。
いっぽう、足先やお腹などを触られることに慣れている犬は、病院やトリミングでのストレスが大幅に減ります。 子犬期のうちから「触られる=嬉しい」というポジティブな体験として身につけておくことで、飼い主以外からの接触への耐性も高めることができます。
習慣化のコツ
触る→すぐにおやつ、のセットで「触られる=嬉しい」の体験を身につけていきます。毎日1〜2分から始め、嫌がる部位があれば短時間から慣らしていきましょう。
③ 生活音・環境に適応させる
ワンちゃんは生後3週から14週あたりまでが社会化の最重要期とされています。社会化とは、自分がおかれている環境や生活音に慣れていき、居心地のよい場所として適応していくことです。子犬期に経験した刺激は、成犬になっても受け入れやすいことが研究でわかっています。
習慣化のコツ
掃除機、チャイム、車の音などの環境音を、遮断せずにあえて聞かせます。いきなり大きい音だとストレスになりかねないので、小さい音量から慣らしていきましょう。ワンちゃんを窓際につれていき、外の景色を見せるのも効果的です。社会化はゆるく積み重ねることが大切。成犬になってからの吠えや過敏反応を防ぎます。
まとめ
ここまで、子犬期にやっておくと後がラクになる生活習慣を紹介しました。
・ひとりで過ごす練習をする
・体に触れられることに慣れる
・生活音や環境に慣れる
これらを身につけておくことで、飼い主にとっても愛犬にとってもストレスフリーな生活を送ることができ、成犬になってからの困りごとを極力防ぐことができます。
未来の暮らしやすさが決まる大切な期間、愛犬のためにも実践してみてくださいね。
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